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執筆者の写真主催

初めてのアンソロジー企画ご案内

更新日:1月6日

初めてアンソロジー企画を主催するかたのお力になれたらと思い、参考サイト等を紹介します。

一個人の経験や意見によるものにはなりますが参考になりましたら幸いです。


参考サイト

▼アンソロ主催して思ったことなど


▼同人アンソロジーを企画したいあなたへ


上記サイトと一部被りますが、補足を記載します。個人的な意見も含みます。


告知アカウント作成時の注意点

X(Twitter)告知アカウントがあるとリポストによって情報が広まりやすかったり、情報が一元化されて確認しやすくなります。

ただ、最近のX(Twitter)の不安定な仕様により元のアカウントにログインできなくなる等のトラブルが発生する場合があります。

(パスワードの桁数が少なく二段階認証を設定していないとログアウトした後に再ログインできなくなる、スマートフォン表示時に画像認証が正しくできないことがある、などの報告有り)

アカウントの初期設定(特にプライバシー関連)も人によっては気を付ける必要があるかと思います。

私自身もプチオンリーの告知アカウント作成後、元々使用している個人アカウントへの切り替え時やDM送信時にたびたび画像認証を求められます。(DMが送信されず文が消える時もあり、そのたびに書き直しています…)


アカウント作成時は十分お気を付けください。

リスクが0ではないため、Pixivやご自身の個人X(Twitter)アカウントから発信する形でも個人的には良いかと思います。


プチオンリー合わせのアンソロジーや企画については主催側でも宣伝協力させていただきます。


執筆者の募集期間

執筆者を公募する際、募集期間や人数の上限を設けるかあらかじめ決めておくと良いかと思います。

募集人数の上限は以下のような場合には決めておくと良いです

  • 予定している装丁にページ数の上限がある

  • カラーイラスト執筆の募集(カラー口絵のページ数上限を確認)

  • テーマ的に人数制限が必要(例:カレンダーなど12カ月分しか執筆できない場合は自分を含めて12人までにする)

  • 同人誌制作に使える金銭に上限がある(ページ数が多くなると印刷費も高額になります)


執筆者の募集〆切日は以下に影響します。ご自身の都合などに合わせて決めてください。

  • (一人当たりのページ数上限を決めている場合)執筆者人数が確定すると大体のページ数が予想できる

  • ページ数が多くなると印刷所の入稿〆切が早まる場合があるため注意

  • 募集〆切と原稿提出〆切日が近いほど「その時期の予定がわからない・忙しいかもしれないから参加はやめておこう」という人が減るかも?

私が募集している「お祝い」アンソロジーの場合は、原稿が完成してから参加申請できるようにしたく募集〆切を原稿提出〆切1カ月前にしています。


同人誌の表紙をデザイナーさんへ依頼する場合で、裏表紙等に執筆者名を載せたい時はデザイン依頼時までに募集を終了するスケジュールだと良いかと思います。


後書き(執筆者コメント)の有無

巻末や作品間に執筆者のコメントカットを挟むアンソロジーもあります。

コメントカットのサイズに悩んだら執筆者募集を締め切った後に人数を見てコメントカットの大きさを決めても良いかと思います。

サイズを決めたらPNGやPSDファイルのテンプレートを用意して執筆者さんに配布しましょう。

画像編集が難しいかたもいらっしゃるかもしれませんので、希望があれば主催が代わりに作成できるようにしておくと親切です。


私が過去に開催したアンソロジーになりますが、後書きページの見本画像を執筆者さんへ共有しました。(下記画像)

コメントカット外側の枠線はこちらで入れるため不要なことや、代わりにコメントカットを作成する場合の文字数についてもお伝えしています。




ざっくりとした解説になりますが以上になります。発行、頑張ってください!


当プチオンリーに合わせてアンソロジーを発行予定のかたで、不明点や悩んだことがありましたら主催まで遠慮なくご相談ください。どんな内容でも大丈夫です。

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